屋根同様、建物自体の形もシンプルにすることでコストダウンにつながります。

下の図は、同じ20㎡(1辺=1m)ですが、複雑な形になると壁面積が増える事が分かると思います。(極端な例ですが・・・)
その分材料費・人件費・工期などなどが増える事になります。

建物自体の形

また、作業に手間のかかる角の数も同様に増えます。(本図の場合)

入隅(へこんだ角)  左図・・・0  右図・・・6
出隅(でっぱった角) 左図・・・4  右図・・・10

同じ20㎡でも、これだけ壁面積や角の数に違いが出てきます。

角の処理は、特殊な部材(役物と言います)を使用すること、処理に手間がかかることなどから、その分コストアップの要因となってしまいます。

構造的にもシンプルな方が強いと言われており、複雑になればなるほど補強に必要な材料も増え、それに伴う作業が増えていくことになります。

外観の複雑さに伴い、基礎や屋根・内装関係も複雑になります。
しいては、全てがコストに係ってくることになるのです。

「シンプル・イズ・ベスト」という言葉は、家作りにも当てはまるのです。(コストに関してはです)

もちろん、土地の形状やこだわりもありますので、必ずしもシンプルな形が施主様の希望を満足させる手段ではありません。
一生に一度の大きな買い物ですので、ハウスメーカーに相談したり、KLCに相談してみたり、本ヒントを参考にして頂き、満足のいくお家つくりをして頂ければと思います。