一口に窓と言っても、新築を建てる際はたくさんの内容を検討する必要があります。
(ハウスメーカーに任せてしまえば簡単ですが)

窓の形・大きさ・開き方・内外の窓枠の色・窓枠の素材(アルミ、樹脂、アルミ+樹脂など)・開け閉めに使うハンドル類・窓の性能(複層ガラスとかトリプルガラスとか)・スペーサーの種類・ガスの有無・日射取得型or日射遮蔽型などなど。

各メーカーのカタログのそれぞれの説明がありますので、ここでは割愛しますが、これだけ多くの項目について検討する必要があります。

当然、選ぶ項目によって価格は変わってきます。
より性能がよいものを選ぶと、当然価格もアップしていきます。

その中で、意匠(見た目)や使い勝手にも関係する窓の形から、コストダウンについてアプローチしていきます。

窓の形として、

・引き違い窓
 ・縦すべり出し窓
 ・上げ下げ窓
 ・FIX窓
 ・ツーアクション窓 などがあります。

その中で、通風などを目的とした小さめの窓(今回は、縦1170 横640サイズで検証)であれば、縦すべり出し窓が、他の形状より割安で取り付けられます。

同等程度のサイズで比較すると、ツーアクション>すべり出し>上げ下げ>引き違い>縦すべり出し>FiXという順で安価になります。(※メーカー・他条件などで変動します ※一般的な仕様で比較)
FIX窓は開閉ができない(はめ殺し窓とも言います)ので、対象から外すと縦すべり出し窓が安価となります。

但し、窓に関しては安ければよいというものではありません。

窓は、外からの温度の影響を大きく受けます。
窓の性能が低いと、夏暑く冬寒い家になってしまったり、結露したり、温めても冷やしてもなかなか適温にならないなどの悪影響が出てきます。

昨今のハウスメーカーさんなら、性能の悪い窓を設定することはありませんので、そこまで深く考える必要もないかもしれません。
ある程度知識として知っておけば、いざお家を建てようと思った時に、色々と調べるきっかけになると思います。

家全体の性能に関わる箇所については、妥協せずしっかり検討することをお勧め致します。