KLCの標準仕様

標準仕様1: べた基礎工法

住宅の置ける基礎とは、家の重さ(荷重)を地面に伝える目的があります。
べた基礎とは、基礎の立ち上がりだけでなく、底板一面がコンクリートになっている基礎です。
家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えています。
大きな面で家の重さを支えることで、荷重が分散されるので、布基礎に比べ耐震性が高いという特徴があります。
また、荷重を均等に分散することで、荷重による沈下や損傷を防ぐ目的もあります。
他にも、床下の地面を全てコンクリートで覆うので、地面からの湿気が上がりにくく、木材部分の腐食を防いだり、シロアリによる被害も防ぎやすいというメリットもあります。

標準仕様2: 基礎パッキン工法

基礎と土台の間にすき間を開けて床下の換気を促す部材で、それを用いる手法を基礎パッキン工法といいます。
従来のように基礎に換気口を設ける代わりに用いられる方法です。
通気性の確保のほか、基礎の欠損部がなくなるので、構造的に強固になります。
基礎上の木質土台と絶縁でき、床下の換気が容易となり、木質部の腐朽やそれに伴うシロアリの発生を未然に防ぐ効果もあります。
また、経年劣化や耐荷重に対しても優れた耐久性・安定性を発揮し、半永久的な物性・品質を備えている非常に優れた製品を使用しています。

標準仕様3: プレカット工法

プレカットとは、新築時の木材の継ぎ手部分などの工事において、現場で大工などが施工するのではなく、あらかじめ工場などで加工しておくことをいいます。
大工などが現場で施工する工法とは違い、工場で機械的に加工することで、正確に高い精度で加工することができ、また現場での組み立てがしやすく正確なので、工期の短縮にもつながる工法です。
CADデータを機械に転送しプレカットを行うので、精度の高い仕上がりとなります。
接合部分に、仕様4 金物工法を併用することで、より正確に強固な構造体にすることが可能となっています。
上記以外でも、工場で加工することで現場での加工がなく、ゴミや切りくずがでないので、現場をきれいに保つことができます。(ゴミ処分費を抑えることができます)

標準仕様4: 金物工法

金物工法とは、従来の木造仕口・継手を金物接合に置き換えた木造工法です。
従来の木造工法では、接合部の仕口加工による断面欠損が耐震化を図る上で大きな弱点となっています。
特に通し柱の断面欠損は大きく、過去の大地震でもこの部分の曲げ破壊が発生し、建物が倒壊する事例が多くみられます。
金物工法を採用することで、断面欠損を小さくでき、従来の接合部より耐力がアップします。
また、仕様3 プレカット工法と合わせることで、金物の木材への取り付けが容易となり、精度が高い仕上がりとなります。
施行も容易になり、工期短縮によるコストダウンも可能となります。
金物は木材の内部に隠れ、スリット加工も小さいので、あらわし構造の場合でも美しい仕上がりとなります。

標準仕様5: シロアリ防除施行

KLCでは、地盤・柱・大引へ専門業者による防除施行を行なっています。
まず、基礎工事を行う前の地盤にも施工を行います。
地盤にいるシロアリを駆除し、床下からの侵入を防ぎます。
その後、柱や大引きなどの木材に施工を行い、万が一シロアリが入ってきても木材に悪さしないようにしています。

KLCでは、実績のある専門の業者を利用しています。

標準仕様6: 剛床工法

剛床工法は、根太工法に比べ施工性がよく、地震や台風などによる横からの力(水平力)に対する耐力が高いという特徴があります。
また、根太や火打ち梁といった構造用の下地を省くことができたり、根太の厚み分床を低くできるので、天井を高くすることも可能になります。
木工事の時間や手間の削減につながり、剛床を張った上で作業を行う事で、施工面・安全面でも作業効率が上がります。

標準仕様7: 柱 集成材使用

柱・梁に集成材を使用することで、品質や強度にばらつきがなく、安定した品質・強度を確保することができます。
無垢材は、長年使用することで反りや割れなどが発生しやすいですが、集成材はこういった症状が出にくいので、反りや割れによる家全体に歪みが出たり、床にすき間ができたり、壁が割れたり等の症状が出にくくなります。
また、大きな木材になると、天然のものは高く、入手が難しくなりますが、集成材は天然ものより安価で大きな材料を入手しやすくなります。

標準仕様8: F☆☆☆☆(フォースター)

建築で使用する材料は、全てF☆☆☆☆(フォースター)を使用しています。
F☆☆☆☆(フォースター)とは、JIS工場で製造されるJIS製品の表示が義務付けられているホルムアルデヒド等級の最上位規格を示します。
使用する各材料について、メーカー発行の証明書を入手し、 F☆☆☆☆(フォースター)材料であるエビデンスもしっかり確認しています。
※ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群を引き起こす原因物質の1つとされています。

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