引越は大きなイベントですよね。

せっかく引越をするのなら、縁起のいい日に引越をして気持ちよく新生活をスタートさせたい！という方もいらっしゃるのではないのでしょうか。また、引越の日程を決めかねているという方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方に向けて今回は引越にとって縁起がいい日をご紹介します！ぜひ参考にしてみてください。

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【引越にとって縁起がいい日とは】

引越にとって縁起がいい日は「大安・天赦日・一粒万倍日」といわれています。

下のカレンダーは2023年6月～12月に大安・天赦日・一粒万倍日がいつあるのか表したものです。

これをみると、吉日は結構多いことがわかります。しかも、なんと8月4日は「大安・天赦日・一粒万倍日」の３つすべてが重なるとっても縁起がいい日なんです❗❗❗8月4日は金曜日ですが、この日に引越ができたら、新生活も素敵なものになりそうですよね。

では、「大安・天赦日・一粒万倍日」とはどのような日なのでしょうか。

• 大安

大安は聞いたことがある方も多いかもしれません。大安は、「六曜」と呼ばれる暦の考え方の中で一番縁起のいい日とされており、結婚式といったお祝いの日にも選ばれます。

• 天赦日

天赦日とは、「天がすべての罪を赦す日」という意味をもっています。この日はあらゆる障害が取り除かれ、新しいことを始めるとすべてうまくいくとされ、新しいことを始めるのに向いています。

• 一粒万倍日

一粒万倍日はなにかを始めるのに最適な日とされています。「一粒のもみが万倍にも実る稲穂となる」という意味で、金運にも関係しているので財布や宝くじの購入にも適しています。私も一粒万倍日に新しい財布をおろして使い始めたことがあります。金運を上げたい！という方にはこの日に新しく財布を変えることもおすすめです。

そのほかにも、「友引」(何事もなく平穏に終わる日)や「先勝」(先まわりして行動すると良い日)も縁起がいいとされています。

「大安・天赦日・一粒万倍日」といった吉日は人気があり、さらに土日が重なると引越費用が高くなることもあるので、費用を抑えたい方や吉日に引越するのが難しい方は友引や先勝も検討してみてはいかがでしょうか。

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縁起のいい日がある一方、縁起が良くないという日もあります。

それは、「仏滅」(物が滅する日)や「赤口」(火や刃物に気を付ける日)です。避けられるならば、こうした日は避けたほうがいいかもしれません。

しかし、転勤など、なかなか自分だけで引越の日取りを決めるのは難しいときもありますよね。

そうした場合は、前もって縁起のいい日に少しだけ荷物を運び入れるのがいいでしょう。こうすることで縁起のいい日に引越をしたことになります。もし、新居に荷物を入れることができない場合は、玄関前に盛り塩を置くことも効果的です。他にもお酒や縁起のいいものを置くこともよく、縁起の悪さを軽減することができます。

また、新居で一晩過ごすことや、新居の近くの神社にお参りをするという方法もあります。

こうした方法を知っていれば、縁起について気にしすぎることもないかもしれません😊

いかがだったでしょうか？

今回は縁起がいい日についてご紹介しました。引越の日程を決める際に参考になったら嬉しいです！

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