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その09 : 本格的な和室は避ける

まいど、よこやんです。

ここでは、新築をお考えの方に少しでも費用を抑えるためのヒントを掲載しています。

 

その09 : 本格的な和室は避ける

 

あれば便利な和室。

使い方も色々な和室。

(そして、嫁の強い要望で設置したのに、物置化している和室・・・)

 

 

リビングと床面フラットで設置して広く見せたり、洗濯物をたたんだり、昼寝をしたり。

少し段差を付けて、下段を収納にしたり、ベンチの代わりにしたり、掘りごたつにしたり。

間仕切りできるようにしておき、お客様の寝室として利用したり。

 

使い方はたくさんありますが、本格的な和室にすると大幅なコストアップになります。

材料も割高で、床の間や柱・天井など凝りだすときりがありません。

 

しかし、材料をうまく利用すれば、リビングにもマッチする和室っぽい設えにすることも可能です。

例えば、塗り壁調の壁紙や、和紙を使った壁紙などがあります。

 

また、木目や竹など様々な柄の壁紙も多数存在します。

 

畳も、井草を使った本格的な畳ではなく、中が発泡ウレタンなどで軽く、和紙を丸めて糸状にして編んだ畳表のものもあります。

色や模様も様々あり、縁のあるなしも選べます。

 

窓には障子ではなく、和室っぽいブラインドを取り付けるなどもできます。

 

全てはお伝え出来ませんが、和室っぽい建材はたくさんありますので、うまく組み合わせることで、素敵な和室に仕上げることが可能です。

 

ここで、いつものよこやん家の話に移ります。

よこやん家、和室があります。(現在、絶賛物置化中ですので、写真は勘弁してください・・・)

4畳のスペースに半畳の畳を千鳥に8枚敷き詰め、天井・壁を和紙の壁紙にしています。

照明は自分で買ってきた和室っぽいヤツを付けています。

 

ちなみに、半畳の畳を琉球畳という方がいますが、これ間違いです。

琉球畳とは、沖縄県産の井草を使用した畳のことなので、半畳の畳=琉球畳ではないのでご注意を。

尚、琉球畳は高価です。

 

そもそも、最近は和室はいらないという方が結構います。

ぜひ和室を!とお考えの方は、参考にして頂ければと思います。

 

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